ビルド時のエラー箇所などの位置を、エディター画面右側の概説ルーラー上に色分けされた矩形で表示します。
ルーラー上の矩形を選択することによって、該当するソース行へジャンプすることができます。
COBOLエディターでサポートする表示項目を以下に示します。
エラー
タスク
ブックマーク
ブレークポイント
警告
検索結果
命令ポイントのデバッグ
呼出しスタックのデバッグ
表示設定の変更
以下の手順で概説ルーラーの表示設定を変更します。
メニューバーから[ウィンドウ(W)] > [設定(P)]を選択します。
→ [設定]ダイアログボックスが表示されます。
左のペインから[一般] > [エディター] > [テキスト・エディター] > [注釈]を選択します。
→ [注釈]ウィンドウが表示されます。
[注釈型]の一覧から設定項目を選択し、概説ルーラーへの表示/非表示の設定、および表示色を変更することができます。
注意
表示設定は、他のエディターと共通となっているため、設定の変更は他のエディターの設定内容に影響を与えることに注意してください。