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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

4.7 ファイル・コンテンツ

ファイル・コンテンツの設定

ファイル・コンテンツの設定において、拡張子と以下のファイルを関連付けることができます。

以下の手順で設定します。

  1. [依存]または[構造]ビューからCOBOLプロジェクトまたはCOBOLソリューションプロジェクトを選択します。

  2. メニューバーから[ファイル(F)] > [プロパティー(R)]を選択するか、コンテキストメニューから[プロパティー(H)]を選択します。
    → [プロパティー]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 左のペインで[ファイル・コンテンツ]を選択します。
    → [ファイル・コンテンツ]ページが表示されます。

  4. COBOLプロジェクトの場合、[プロジェクト固有の設定を可能にする]チェックボックスにチェックすることによって、プロジェクト固有の設定を行うことができます。所属するCOBOLソリューションプロジェクトの設定に従う場合は、チェックを外します。

  5. [名前/拡張子]に表示されている拡張子に対して、[コンテンツ]のドロップダウンリストから関連付けるファイル種別を選択し、[OK]ボタンをクリックします。


ファイル・コンテンツにおいて、ファイルとの関連付けの設定が可能な拡張子は、以下のとおりです。

コンテンツ・タイプの設定

以下の手順で、コンテンツ・タイプにおいて、新たに拡張子を各コンテンツ・タイプに関連付けることができます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ(W)] > [設定(P)]を選択します。
    → [設定]ダイアログボックスが表示されます。

  2. [設定]ダイアログボックスの左のペインで[一般] > [コンテンツ・タイプ]を選択すると、[コンテンツ・タイプ]ページが表示されます。

  3. [コンテンツ・タイプ]から[テキスト] > [COBOLソースファイル]、または[COBOL画面帳票定義体]を選択して、[追加(A)]ボタンをクリックします。
    → [コンテンツ・タイプの関連付けを追加]ダイアログボックスが表示されます。

  4. テキストボックスにファイルと新たに関連付ける拡張子名を入力して、[OK]ボタンをクリックします。例えば、拡張子”aaa”を新たに関連付ける場合は、「*.aaa」のように入力します。

  5. [コンテンツ・タイプ]ページの[COBOLソースファイル] > [ファイルの関連付け]にCOBOLソースファイルおよびCOBOL登録集の拡張子が表示されていること、または、[COBOL画面帳票定義体] > [ファイルの関連付け]に画面帳票定義体の拡張子が表示されていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。

注意

  • コンテンツ・タイプで関連付けを行った拡張子をプロジェクトで使用しない場合は、[ファイル・コンテンツ]ページのドロップダウンリストにおいて、[使用しない拡張子]を選択してください。

  • [デフォルトの復元]ボタンをクリックすることによって、拡張子とファイルの関連付けを、COBOLプロジェクトまたはCOBOLソリューションプロジェクトを新規に作成したときの状態に戻すことが可能です。

  • コンテンツ・タイプの[COBOLソースファイル]と[COBOL画面帳票定義体] と[COBOL変換情報ファイル]に同じ拡張子を関連付けないようにしてください。