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NetCOBOL V12.1 NetCOBOL Studio ユーザーズガイド
FUJITSU Software

4.2.5 オブジェクト指向COBOLソース生成ウィザード

オブジェクト指向COBOLソース生成ウィザードは、以下の手順で起動します。

  1. メニューバーから[ファイル(F)] > [新規(N)] > [オブジェクト指向COBOLソース]を選択します。

    → [オブジェクト指向COBOLソース生成ウィザード]が起動されます。

  2. [オブジェクト指向COBOLソースファイルの作成]ページでオブジェクト指向COBOLソースの基本情報を指定します。

    表4.10 オブジェクト指向COBOLソースの基本情報

    項目

    説明

    プロジェクト名

    生成するCOBOLソースファイルを追加するプロジェクトを指定します。

    ファイル名

    生成するCOBOLソースファイルのファイル名を入力します。

    CLASS-ID

    クラス名を入力します。
    初期値は[ファイル名]と同じです。

    親クラス

    生成するクラスの親クラス名を指定します。親クラス名は省略可能です。

    ファイルコメント

    生成されるCOBOLソースの先頭に付加されるコメントを入力します。ファイルコメントは省略可能です。

    プリコンパイラを使用する

    [プロジェクト名]で入力したプロジェクトにプリコンパイラ連携情報が設定されている場合だけ有効です。

    プリコンパイラ入力ソースを生成する場合、チェックします。

    プリコンパイラ連携情報は、“6.2.1 プリコンパイラ連携情報の初期値の設定・変更”を参照してください。

  3. [完了(F)]ボタンをクリックします。

    → オブジェクト指向COBOLソースファイルが生成されます。

ポイント

新規に作成するオブジェクト指向COBOLソースファイルの拡張子は、[ソリューション/プロジェクト]ページの[新規に作成するCOBOLソースファイルの拡張子]で選択されている拡張子になります。