ここでは、java2cobコマンドが出力するメッセージの内容および対処方法について説明します。
プログラマーの処置
メモリ不足です。必要のないアプリケーションを終了してから、再度java2cobコマンドを実行してください。
プログラマーの処置
[Win32]
JDKの環境に誤りがあります。環境変数PATHおよびCLASSPATHが正しいか、また、JDKのインストールが正しく行われているか、確認してください。
[Winx64]
-vmオプションに指定したJava VMのパスまたはJDKの環境に誤りがあります。-vmオプションに指定したJava VMのパス、環境変数PATH、およびCLASSPATHが正しいか、また、JDKのインストールが正しく行われているか、確認してください。
プログラマーの処置
Jアダプタクラスジェネレータが正しくインストールされていません。Jアダプタクラスジェネレータを再インストールしてください。
プログラマーの処置
オプションファイルの状態(-iオプションで指定したファイル名は正しいか、読み取り禁止になっていないかなど)を確認して、再度実行してください。
[参照]“Jアダプタクラスジェネレータ ユーザーズガイド”の“第4章 ジェネレータの使い方”- “起動方法”-“オプション”
プログラマーの処置
-iオプションにオプションファイル名を指定して、再度実行してください。
[参照]“Jアダプタクラスジェネレータ ユーザーズガイド”の“第4章 ジェネレータの使い方”- “起動方法”-“オプション”
プログラマーの処置
-vmオプションに正しいJava VMのパスを指定しているか確認してください。
[参照][Winx64]“Jアダプタクラスジェネレータ ユーザーズガイド”の“第4章ジェネレータの使い方”- “起動方法”-“オプション”および“注意事項”