本節では、埋め込みSQL固有のSQLコマンドをすべて説明します。
コマンド名 | 説明 |
---|---|
ALLOCATE DESCRIPTOR | SQL記述子領域を割り当てます。 |
CONNECT | データベース接続を確立します。 |
DEALLOCATE DESCRIPTOR | SQL記述子領域の割り当てを解除します。 |
DECLARE | カーソルを定義します。 |
DESCRIBE | プリペアード・ステートメントまたは結果セットに関する情報を入手します。 |
DISCONNECT | データベース接続を終了します。 |
EXECUTE IMMEDIATE | SQL文を動的にプリペアし、実行します。 |
GET DESCRIPTOR | SQL記述子領域から情報を入手します。 |
OPEN | 動的カーソルを開きます。 |
PREPARE | 実行のためにSQL文をプリペアします。 |
SET AUTOCOMMIT | 現在のセッションの自動コミット動作を設定します。 |
SET CONNECTION | データベース接続を選択します。 |
SET DESCRIPTOR | SQL記述子領域に情報を設定します。 |
TYPE | 新しいデータ型を定義します。 |
WHENEVER | SQL文により特定の分類の条件が発生する時に行う動作を指定します。 |
参照
言及がない限り、埋め込みSQLでも使用することができる、“PostgreSQL文書”の“リファレンス”の“SQLコマンド”に列挙されたSQLコマンドを参照してください。