Oracleデータベース
SELECT NVL( CURRENT_DATE + (col1 * 1.5), col2)
FROM t1;
※col1とcol2はINTERVAL YEAR TO MONTH型とします。
FUJITSU Enterprise Postgres
SELECT NVL( CURRENT_DATE + CAST(col1 * 1.5 AS
INTERVAL YEAR TO MONTH), col2) FROM t1;
※col1とcol2はINTERVAL YEAR TO MONTH型とします。
INTERVAL YEAR TO MONTH型の乗余算結果は、INTERVAL YEAR TO MONTH型となり端数(日数)は切り捨てられます。
INTERVAL YEAR TO MONTH型の乗余算結果は、INTERVAL型となり端数(日数)は切り捨てられません。
以下の手順で移行してください。
“*”、および“/”というキーワードで乗余算を行っている箇所を検索し、指定されている値がINTERVAL YEAR TO MONTH型であるか確認します。
INTERVAL YEAR TO MONTH型である場合は、CASTを使用して演算結果を明示的にINTERVAL YEAR TO MONTH型に型変換します。