比較演算子、BETWEEN、INで、比較可能なデータ型の組合せを以下に示します。
左辺 | 右辺 | ||
---|---|---|---|
数値型 | 文字列型 | 日付/時刻型 | |
数値型 | ○ | × | × |
文字列型 | × | ○ | × |
日付/時刻型 | × | × | ○ |
○:比較可能
×:比較不可能
長さが異なる文字列どうしの比較は、短い文字列に空白を補い、長さを同じにします。
精度が異なる数値を比較する場合、精度の大きい方に型変換をします。
集合演算やCASEも同様の規則です。
演算子に指定した値式は、演算子に指定可能なデータ型へ型変換されます。
参照
演算子に指定可能なデータ型は、“PostgreSQL文書”の“SQL言語”の“関数と演算子”を参照してください。