アプリケーションの接続先切り替え機能とは、冗長化して構成された複数のサーバに対して、接続対象のサーバがどのサーバであるかを意識せずに接続することができるようにする機能です。
アプリケーションの接続情報に、接続サーバとしてプライマリサーバとスタンバイサーバを指定して使用します。プライマリサーバよりもスタンバイサーバを優先させて接続先サーバとすることもできます。
アプリケーション接続先の切り替えが発生した場合は、明示的にコネクションを切断し、コネクションの再接続またはアプリケーションを再実行してください。切り替えの確認方法については、各クライアントインタフェースの“アプリケーションの接続先切り替えが発生した場合のエラーと対処”を参照してください。