インスタンス管理者ユーザーとなるOSのユーザアカウントに対して、サービスとしてログオンできるセキュリティの設定方法について説明します。
Windowsの[管理ツール]の[ローカル セキュリティ ポリシー]をクリックします。
[ローカル セキュリティ ポリシー]ウィンドウの[セキュリティの設定]、[ローカル ポリシー] の順に展開して、[ユーザー権利の割り当て]をクリックします。
[ユーザー権利の割り当て]画面で、ポリシー列の“サービスとしてログオン”をダブルクリックします。
[サービスとしてログオンのプロパティ]画面で、以下を設定します。
[ローカル セキュリティの設定]タブを選択します。
[ローカル セキュリティの設定]タブの[ユーザーまたはグループの追加]ボタンをクリックします。
[ユーザー または グループ の選択]画面の[選択するオブジェクト名を入力してください]に、インスタンス管理者ユーザーとなるOSのユーザアカウントを入力します。
[ユーザー または グループ の選択]画面の[OK]をクリックします。
[サービスとしてログオンのプロパティ]画面の[OK]をクリックします。
[ローカル セキュリティ ポリシー]のツリーから、[ローカル ポリシー]をクリック、[セキュリティ オプション]をダブルクリックします。
ポリシー列の“ユーザー アカウント制御: 管理者承認モードでの管理者に対する昇格時のプロンプトの動作”をダブルクリックします。
[ローカル セキュリティの設定]タブのドロップダウンメニューから“プロンプトを表示せずに昇格する”を選択します。
[OK]をクリックします。