形式
Mirroring Controllerプロセスが昇格後コマンドを呼び出す際の引数は以下です。
昇格後コマンド名 サーバ識別子
入力
昇格が行われたデータベースサーバ(新プライマリサーバ)のサーバ識別子
出力
なし
注釈
昇格後コマンドは、Mirroring Controllerを起動したOSユーザーで実行されます。
Mirroring Controllerを起動したOSユーザーに対して、昇格後コマンドの実行権限を付与する必要があります。実行権限がない場合は、昇格後コマンドは呼び出されません。
昇格後コマンドの実行中にタイムアウトが発生した場合、Mirroring Controllerは昇格後コマンドを停止させ、エラーメッセージを出力しますが、処理を継続します。