災害対策運用には、以下の3つの運用形態があります。
通常運用
平常時の運用形態です。運用センタの被災時に備え、遠隔地に設置した待機センタにデータベースの複製を作成します。
詳細は、“9.1 通常時の運用操作”を参照してください。
図8.1 通常運用

被災時の運用
運用センタ、および待機センタが被災した場合の運用形態です。
運用センタが被災した場合は、待機センタのデータベースを利用して業務を継続します。
詳細は、“9.2 センタ被災時の運用操作”を参照してください。
図8.2 被災時の運用

保守運用
運用センタの法定点検やハードウェアのメンテナンス時に、計画的にセンタ切り替えを行い、業務を継続する運用形態です。
詳細は、“9.3 保守運用の運用操作”を参照してください。
図8.3 保守運用
