待機センタでOSやミドルウェアのパッチ適用などの保守作業は、待機センタのプライマリ候補サーバとスタンバイサーバのインスタンスを停止した後に行います。
保守作業が完了した後、停止したインスタンスを再起動してください。
注意
待機センタの保守作業時間が予定していた時間を越える場合、運用センタでトランザクションログが再利用され、ストリーミングレプリケーションの再開ができなくなります。その場合は、待機センタのインスタンスを再作成する必要があります。待機センタのセットアップについては、“7.3 待機センタのセットアップ”を参照してください。
参照
災害対策運用時のトランザクションログの容量の見積もりについては、“導入ガイド(サーバ編)”の“災害対策運用時のトランザクションログの容量の見積り”を参照してください。