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Systemwalker Operation Manager  解説書
FUJITSU Software

2.13 Webコンソール

Systemwalker Operation Managerでは、Web コンソールとの通信制御を行うサービスを使って、Systemwalker Operation Managerクライアント機能のうち、ジョブスケジューラとジョブ実行制御の監視/操作に関する機能をWebコンソールから使用することができます。

ここでは以下について説明します。

Webコンソールを使用するために必要な動作環境については、“3.2 ソフトウェア資源”を参照してください。

注意

  • 日本語環境がUTF-8コードで運用されているシステムをWebコンソールで監視する場合、日本語文字(2バイト文字)を3バイトとして認識します。ジョブスケジューラのメモの編集で、日本語文字を使用する場合、従来指定可能な文字数の約3分の2の文字数で指定してください。【UNIX版】

Webコンソールで使用できる機能一覧

Webコンソールでは、以下の機能を使用することができます。

ジョブスケジューラ

ジョブ実行制御

Webコンソールを使用する時のURL

Systemwalker Operation Manager Webコンソールを使用する場合は、以下のURLを指定してください。

http://Systemwalker Operation ManagerサーバのIPアドレス:ポート番号/Systemwalker-omgr/login.op

httpsを使用する場合は、以下を指定してください。

https://Systemwalker Operation ManagerサーバのIPアドレス:ポート番号/Systemwalker-omgr/login.op


以下に、Webコンソールを利用して、ファイアウォールを越えて業務を監視/操作する場合、およびインターネット経由で業務を監視/操作する場合について説明します。

NAT環境の外側から業務を監視/操作する場合については、“2.14 NAT環境の外側から業務を監視/操作する場合”を参照してください。