アクション管理機能はアクションを実行・管理するためのAPIを提供しています。このAPIを使ってプログラムを作成すれば、アクションをプログラムから実行することができます。作成したプログラムをジョブスケジューラのジョブとして登録することで、アクションをスケジューリングしたり、ジョブが異常終了したりした時にシステム管理者へショートメールを送信することができます。
アクション管理機能が提供するAPIを以下に示します。
アクション実行API
音声通知
メッセージの読上げ、WAVファイルの再生またはBEEP音による通知を行います。
音声停止
音声通知を停止します。
ポップアップメッセージの表示
ドメイン、ホストまたはユーザにポップアップメッセージを送信します。
E-Mailの送信
E-Mailを送信します。
ショートメールの送信
ショートメールを送信します。
アクション停止API
サーバに実行依頼したアクションを停止します。
アクション状態通知API
アクション状態通知API
アクションの現在の状態を通知します。
アクション情報領域の解放API
アクション状態通知API内で獲得された領域を解放します。
各APIの詳細については、“Systemwalker Operation Manager リファレンス集”を参照してください。