データベースの詳細は、使用するデータベース製品のマニュアルを参照してください。
ここでは、TERASOLUNAフレームワークおよびTERASOLUNAアプリケーションが使用するデータベースの設定について、全体的な流れおよび、Interstage固有の作業手順を説明します。
■TERASOLUNA Server Framework for Java(Web版/Rich版)が使用するデータベース
TERASOLUNAアプリケーションがデータベースを使用する場合のデータベース設定について、次の項目を説明します。
データベースの選択
JDBCデータソースの設定
定義ファイルの編集
◆データベースの選択
“セーブポイント”の機能を使用する場合は、Symfoware以外のデータベースを使用します。
Symfowareで“バッチ更新”の機能を使用する場合は、Symfoware V10以降を使用します。
◆JDBCデータソースの設定
Java EE 6運用コマンドのasadminコマンドを使用して、「JDBC接続プール」および「JDBCリソース」を作成します。
詳細は、“Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)”を参照してください。
◆定義ファイルの編集
必要に応じて、使用するJDBCデータソース名に合わせて、定義ファイルを修正します。
/WebContent/WEB-INF/applicationContext.xmlを修正する