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Interstage Business Application Server オープンJavaフレームワークユーザーズガイド
FUJITSU Software

5.2.3 データベースの設定

データベースの詳細は、使用するデータベース製品のマニュアルを参照してください。
ここでは、TERASOLUNAフレームワークおよびTERASOLUNAアプリケーションが使用するデータベースの設定について、全体的な流れおよび、Interstage固有の作業手順を説明します。

TERASOLUNA Server Framework for Java(Web版/Rich版)が使用するデータベース

TERASOLUNAアプリケーションがデータベースを使用する場合のデータベース設定について、次の項目を説明します。

  1. データベースの選択

  2. JDBCデータソースの設定

  3. 定義ファイルの編集

◆データベースの選択

“セーブポイント”の機能を使用する場合は、Symfoware以外のデータベースを使用します。
Symfowareで“バッチ更新”の機能を使用する場合は、Symfoware V10以降を使用します。

◆JDBCデータソースの設定

Java EE 6運用コマンドのasadminコマンドを使用して、「JDBC接続プール」および「JDBCリソース」を作成します。
詳細は、“Interstage Application Server Java EE運用ガイド(Java EE 6編)”を参照してください。

◆定義ファイルの編集

必要に応じて、使用するJDBCデータソース名に合わせて、定義ファイルを修正します。