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Systemwalker Operation Manager  Job Designer ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.5.2 操作方法(動作実績グラフ)

ウィザード画面を用いて、作成するグラフの指定を行います。

6.5.2.1 ジョブ/ジョブネット選択ウィザード画面

作成したいグラフについて、ジョブのグラフを作成するか、ジョブネットのグラフを作成するかを選択します。

以下の情報がプルダウン表示されます。

6.5.2.2 グラフ選択ウィザード画面

どの範囲のグラフを出力するか選択します。表示される内容は、ジョブ/ジョブネット選択ウィザード画面で選択した内容により異なります。

ジョブ/ジョブネットウィザード画面でジョブを選択した場合

ジョブ/ジョブネットウィザード画面でジョブネットを選択した場合

選択は以下のいずれかを指定してください。


6.5.2.3 サーバ名選択ウィザード画面

グラフを作成したいサーバを選択します。指定するサーバは1つまたは、複数選択することができます。複数サーバを選択する場合は、Ctrlキーまたは、Shiftキーを押しながら表示されているサーバ名を押下します。

最大255サーバまで選択できます。


6.5.2.4 サブシステム選択ウィザード画面

サーバ名選択ウィザード画面で選択したサーバ内のどのサブシステムの情報をグラフ表示するか選択します。1つのサブシステムまたは、すべてのサブシステムを選択します。すべてのサブシステムの情報を出力する場合は、一番上の空行を選択してください。なお、サーバ名選択ウィザード画面で複数のサーバを選択した場合は、サブシステム選択ウィザード画面は表示されません。


6.5.2.5 出力年月日選択ウィザード画面

グラフを作成したい範囲の年月日を指定します。指定できる年月日は、グラフ選択ウィザード画面で指定したグラフ範囲によって変わります。

6.5.2.6 プロジェクト選択ウィザード画面

グラフ表示したいプロジェクトを選択します。1~255プロジェクト数まで選択可能です。なお、サブシステム選択ウィザード画面でサブシステムを選択しなかった場合、プロジェクト選択ウィザード画面は表示されません。


6.5.2.7 ジョブネット名選択ウィザード画面

グラフ表示したいジョブネットを選択します。すべてのジョブネットの情報を出力したい場合は、一番上の空行を選択してください。なお、プロジェクト選択ウィザード画面でプロジェクトを選択しなかった場合、ジョブネット選択ウィザード画面は表示されません。


6.5.2.8 グラフ種選択ウィザード画面

作成するグラフの種類を選択します。以下の情報がプルダウン表示されます。

6.5.2.9 確認画面

各ウィザード画面で選択した内容が表示されます。ここで、グラフ作成情報を訂正したい場合は、戻るボタンで各ウィザード画面に戻り値を再選択してください。問題なければ、グラフ作成ボタンを押下することにより、指定された内容でグラフが作成されます。


6.5.2.10 グラフワークシート

各ウィザード画面で選択した内容でグラフが作成されます。グラフは以下の単位ごとにワークシートが作成され、そのワークシート上にグラフが表示されます。

ワークシートの作成単位

なお、グラフを作成するデータが存在しない場合は、グラフワークシートにグラフは作成されません。

グラフデータが存在した場合

グラフデータが存在しない場合