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Systemwalker Operation Manager  Job Designer ユーザーズガイド
FUJITSU Software

6.4.2 操作方法

動作実績表示形式のログの作成方法は以下の手順で作成します。

  1. Systemwalker Operation Managerが動作するサーバより、JOBDBをJob Designerが動作するPC上の任意のディレクトリに各サーバのサブシステムごとに転送します。JOBDBの格納場所は、以下のとおりです。

    なお、Systemwalker Operation Managerが動作するサーバの動作OSがSolaris/Linuxの場合は、事前にJob Designerが動作するPCにあった文字コードに変換を行ってください。

    【JOBDB格納場所】

    • Windowsの場合

      • サブシステム0の場合

        <Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>

        \MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdb\jobdb1~3.log

      • サブシステム1~9の場合

        <Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>

        \MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdb1~9\jobdb1~3.log

    • Solaris/Linuxの場合

      • サブシステム0の場合

        /var/opt/FJSVJOBSC/jobdb1~3.log

      • サブシステム1~9の場合

        /var/opt/FJSVJOBSC/JOBDB1~9/jobdb1~3.log

    【Job Designerが動作するPCへの転送後の格納先】

    Job Designerが動作するPCに転送されるJOBDBのファイル名は、サーバやサブシステムが異なっていても同一です。このため、転送したファイルをJob Designerが動作するPCに格納する時は、以下のようにディレクトリを分けて格納してください。

    <任意ディレクトリ>\<サーバ名>\<サブシステム名>\

  2. 動作実績表示形式のログの作成は、サーバごとに作成します。ログ作成ワークシート上で、各サーバのサブシステムごとに、Job Designerが動作するPC上のJOBDBのディレクトリを指定します。

  3. ログ作成ボタンを押下して、動作実績表示形式のログを作成します。