動作実績表示形式のログの作成方法は以下の手順で作成します。
Systemwalker Operation Managerが動作するサーバより、JOBDBをJob Designerが動作するPC上の任意のディレクトリに各サーバのサブシステムごとに転送します。JOBDBの格納場所は、以下のとおりです。
なお、Systemwalker Operation Managerが動作するサーバの動作OSがSolaris/Linuxの場合は、事前にJob Designerが動作するPCにあった文字コードに変換を行ってください。
【JOBDB格納場所】
Windowsの場合
サブシステム0の場合
<Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>
\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdb\jobdb1~3.log
サブシステム1~9の場合
<Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ>
\MPWALKER.JM\mpjobsch\jobdb1~9\jobdb1~3.log
Solaris/Linuxの場合
サブシステム0の場合
/var/opt/FJSVJOBSC/jobdb1~3.log
サブシステム1~9の場合
/var/opt/FJSVJOBSC/JOBDB1~9/jobdb1~3.log
【Job Designerが動作するPCへの転送後の格納先】
Job Designerが動作するPCに転送されるJOBDBのファイル名は、サーバやサブシステムが異なっていても同一です。このため、転送したファイルをJob Designerが動作するPCに格納する時は、以下のようにディレクトリを分けて格納してください。
<任意ディレクトリ>\<サーバ名>\<サブシステム名>\
動作実績表示形式のログの作成は、サーバごとに作成します。ログ作成ワークシート上で、各サーバのサブシステムごとに、Job Designerが動作するPC上のJOBDBのディレクトリを指定します。
ログ作成ボタンを押下して、動作実績表示形式のログを作成します。