環境設定画面で、動作環境を設定します。
(1)値設定域
動作実績表示を動作させるための環境について、値を設定します。
Systemwalker Operation Managerで指定されている日変わり時刻を指定します。
設定値:プルダウン項目より、時(00~23)と分(00~59)を選択します。
省略値:00(時) 00(分)
動作実績表示が動作するうえで、必要となる一時ファイルを格納するディレクトリを指定します。
設定値:動作実績表示が動作する上でのワークディレクトリを、[…]ボタンを押下して160バイト以下で指定します。
省略値:<Job Designerインストールディレクトリ>\Job Analyzer\Temp
JOBDBから動作実績表示形式のログに変換されたログファイルを格納するディレクトリを指定します。
設定値:動作実績表示形式のログファイルを格納するディレクトリを、[…]ボタンを押下して160バイト以下で指定します。
省略値:<Job Designerインストールディレクトリ>\Job Analyzer\JOBDB
動作実績表示が動作した時の実行ログを格納するディレクトリを指定します。
設定値:動作実績表示が動作する上での実行ログ(トレース)格納するディレクトリを、[…]ボタンを押下して160バイト以下で指定します。
省略値:<Job Designerインストールディレクトリ>\Job Analyzer\log
注意
「ワークディレクトリ」、「動作実績表示形式ログファイル格納場所」、「実行ログ格納場所」で指定したディレクトリには、以下のパスが自動付加されます。各ディレクトリで指定する最大長は、これらのパスを付加した長さ以下でなければなりません。
ワークディレクトリ
<指定したディレクトリ> + “\Temp”
動作実績表示形式ログファイル格納場所
<指定したディレクトリ> + “\JOBDB”
実行ログ格納場所
<指定したディレクトリ> + “\log”
(2)コマンドボタン
設定した値を有効にしたり、キャンセルしたりします。
設定された値を格納します。
設定された値をキャンセルして、設定画面を閉じます。