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Interstage Application Server V12.1.0 Interstage HTTP Server 運用ガイド
FUJITSU Software

A.66 IHSTraceLog

名前

IHSTraceLog


形式

IHSTraceLog "|ihsrlogコマンド実行文"|トレースファイル名


機能概要

トレースファイルを作成し、以下の情報を出力します。

|ihsrlogコマンド実行文

パイプ(|)、およびその後ろにihsrlogコマンドの実行文を指定します。ihsrlogコマンドの実行文の指定方法については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「保守情報採取コマンド」-「ihsrlog」を参照してください。

トレースファイル

トレース情報を出力するファイル名を指定します。ファイル名は、絶対パス、またはServerRootディレクティブからの相対パスで指定します。スラッシュ(/)で始まらないパスを指定した場合、ServerRootディレクティブからの相対パスによる指定となります。なお、ディレクトリは、実際に存在するディレクトリ名を指定してください。


指定位置

グローバルコンテキスト


省略値

IHSTraceLog logs/trace.log

IHSTraceLog logs/trace_log

初期値

IHSTraceLog "|ihsrlog.exe -s logs/tracelog 2 5"

IHSTraceLog "|/opt/FJSVihs/bin/ihsrlog -s logs/tracelog 2 5"

注意事項