ページの先頭行へ戻る
Interstage Application Server V12.1.0 Interstage HTTP Server 運用ガイド
FUJITSU Software

A.53 ErrorLog

名前

ErrorLog


形式

ErrorLog "|ihsrlogコマンド実行文"|ログファイル名


機能概要

エラーログファイルを作成します。


|ihsrlogコマンド実行文

パイプ(|)、およびその後ろにihsrlogコマンドの実行文を指定します。ihsrlogコマンドの実行文の指定方法については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「保守情報採取コマンド」-「ihsrlog」を参照してください。

ログファイル

エラーログを出力するファイル名を指定します。ファイル名は、絶対パス、またはServerRootディレクティブからの相対パスで指定します。スラッシュ(/)で始まらないパスを指定した場合、ServerRootディレクティブからの相対パスによる指定となります。なお、ディレクトリは、実際に存在するディレクトリ名を指定してください。


指定位置

グローバルコンテキスト、バーチャルホスト


省略値

ErrorLog logs/error.log

ErrorLog logs/error_log

初期値

ErrorLog "|ihsrlog.exe -s logs/errorlog 1 5"

ErrorLog "|/opt/FJSVihs/bin/ihsrlog -s logs/errorlog 1 5"

注意事項