JDBCデータソース登録時の異常
JDBCデータソースの定義名に不当な文字を用いた場合、以下の例のようなエラーメッセージが出力されて、JDBCデータソースの登録に失敗する場合があります。
Interstage管理コンソールのヘルプまたは“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照し、指定できない文字列を除いて再度実行してください。
Interstage管理コンソール
IS: エラー: is40002: Interstage JMXサービス上で異常が発生しました(エラー情報=*****)
isj2eeadminコマンド
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2052:Interstage JMXサービス上で異常が発生しました ERROR=*****
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2206:JDBCデータソースの登録に失敗しました NAME=*****
JavaMailリソース登録時の異常
JavaMailのリソース名(定義名)に不当な文字を用いた場合、以下の例のようなエラーメッセージが出力されて、リソースの作成に失敗する場合があります。
Interstage管理コンソールのヘルプまたは“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照し、指定できない文字列を除いて再度実行してください。
Interstage管理コンソール
IS: エラー: is40002: Interstage JMXサービス上で異常が発生しました(エラー情報=*****)
isj2eeadminコマンド
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2052:Interstage JMXサービス上で異常が発生しました ERROR=*****
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2306: JavaMailリソースの登録に失敗しました NAME=*****
また、このときリソースとしては登録されていますが、各種定義情報が異常値となり、参照/削除/更新等が正常に操作できないことがあります。
該当のJavaMailリソースは、以下の例のように、isj2eeadmin resourceコマンドに-allオプションを指定して削除してください。
例
isj2eeadmin resource -d -all -k javamail <Enter> Delete "[該当リソース名]", are you sure (a/y/n)? y <Enter>
このとき次のメッセージが出力されますが、削除は行われています。
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2052:Interstage JMXサービス上で異常が発生しました ERROR=*****
isj2eeadmin: エラー: isj2ee2307:JavaMailリソースの削除に失敗しました NAME=*****
注意
該当のリソースのみ、問い合わせに対して“y”を入力して削除してください。