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Interstage Application Server V12.1.0 チューニングガイド
FUJITSU Software

9.5.7 ログ出力における時間情報のフォーマット指定機能

以下のオプションで出力されるログに含まれる「ログ出力時の時間」情報のフォーマットを、「ログ出力における時間情報のフォーマットを指定するオプション」で指定することができます。

ログ出力における時間情報のフォーマットを指定するオプション

-XX:FJverboseTime=タイプ
タイプとして以下の値が指定できます
type1
type2
type3

-XX:FJverboseTime=type1が指定された場合

ログ出力時の時間を、「Java VMが起動されてからの経過時間(秒)」で示します。
例) 0.165:

-XX:FJverboseTime=type2が指定された場合

ログ出力時の時間を、「日時(iso8601フォーマット)」で示します。
例) 2010-10-01T13:37:36.881+0900:

-XX:FJverboseTime=type3が指定された場合

ログ出力時の時間を、「日時(iso8601フォーマット)」とJava VMが起動されてからの「経過時間(秒)」で示します。出力順序は、「日時」「経過時間」です。
例) 2010-10-01T13:37:45.830+0900: 0.164:

このオプションによる指定がない場合、ログ出力時の時間は「Java VMが起動されてからの経過時間(秒)」(「-XX:FJverboseTime=type1」が指定された場合の形式)で出力されます。