本書の目的
本書は、以前のバージョン・レベルから本バージョン・レベルへの移行について説明します。
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
C言語に関する基本的な知識
C++言語に関する基本的な知識
COBOLに関する基本的な知識
Java言語に関する基本的な知識
インターネットに関する基本的な知識
オブジェクト指向技術に関する基本的な知識
分散オブジェクト技術(CORBA)に関する基本的な知識
リレーショナルデータベースに関する基本的な知識
LDAPおよびX.500に関する基本的な知識
使用するOSに関する基本的な知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
旧バージョン・レベルからの移行方法について説明しています。
旧機能からの移行方法について説明しています。
Java EE 6の移行について説明しています。
J2EEからJava EE 7への移行について説明しています。
Interstage運用操作、環境の移行について説明しています。
OLTP機能の移行について説明しています。
その他の機能の移行について説明しています。
J2EEの移行について説明しています。
動作OSの違いによる注意事項について説明しています。
旧バージョン・レベルからの変更内容、資源の互換の有無について説明しています。
メッセージの変更内容について説明しています。
V5.1以前のServletサービス環境定義の移行について説明しています。
マニュアルの変更点について説明しています。
製品の表記について
本書での以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。
表記 | 説明 |
---|---|
RHEL6(x86) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for x86)を前提基本ソフトウェアとした本製品 |
RHEL6(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとした本製品 |
RHEL7(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 7 (for Intel64)を前提基本ソフトウェアとした本製品 |
製品名の表記について
V11.0以降、以下のように製品名が変更になりました。
ただし、本書内で旧バージョン・レベルの製品名を説明する場合には、旧製品名を使用しています。
旧製品名 | 新製品名 |
---|---|
Interstage Web Server | Interstage Web Server Express |
V12以降、Interstage Web Server Expressの提供は停止となりました。本書内で記載しているInterstage Web Server Expressについての記述は過去提供した版を指しています。
輸出許可
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
登録商標について
記載されている会社名、製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
本製品のマニュアルに記載されている他社製品の商標表示については、「マニュアル体系と読み方」の「マニュアルの読み方」-「登録商標について」を参照してください。
著作権
Copyright 2002-2018 FUJITSU LIMITED
2018年7月 第2版 2017年7月 初版 |