本項では、以下の場合にエクスポートをすると出力される実行結果ファイルについて説明します。
Systemwalker Operation Manager V13.9.0以前のサーバに接続した場合
クライアント動作環境ファイル(Jobschr.ini)で、キー名“ImportExportLargeScale”の値を0に設定した場合
[Systemwalker Operation Manager エクスポート]ウィンドウで[CSVファイルを一括転送して処理を高速化する]のチェックをしない場合
ファイル名
expinfo.txt |
使用用途
エクスポート実行結果ファイルは、指定されたジョブネットまたは、グループのエクスポート結果が出力されるファイルです。
格納場所
Windows | Systemwalker Operation Manager クライアントインストール先ディレクトリ\MPWALKER.JM\mpjmcl\work\jmimpexp\ |
ファイル形式
サブシステム番号 |
※ “エクスポート情報メッセージ”は複数行の場合があります。
パラメタ
プロジェクト名
エクスポートで指定したジョブネットまたはグループが属しているプロジェクト名が出力されます。
プロジェクト名フォルダ
エクスポート先に指定したフォルダ名にサブシステム番号とプロジェクト名が付加されたフォルダ名が出力されます。
メッセージ
プロジェクト名フォルダの作成結果が出力されます。
ジョブネット名または、グループ名
エクスポートしたジョブネット名または、グループ名が出力されます。
CSVファイル名
エクスポートで指定したジョブネットまたは、グループに対するCSVファイル名がフルパスで出力されます。
エクスポート情報メッセージ
指定されたジョブネットまたは、グループごとにエクスポートの処理結果が出力されます。
注意事項
本ファイルは、排他オープンするアプリケーションでは開かないでください。排他オープンするアプリケーションで本ファイルを開いたまま、エクスポートを行うと、エクスポート情報が書き込めなくなります。
使用例
プロジェクト名=ProjectA |