システムの起動時にWeb-Based Admin Viewを自動的に起動するかどうかを設定するには、設定するノード上で、以下のコマンドを実行してください。本設定はRHEL7の環境では使用できません。
この設定は、いずれの運用管理ビュー(GUI)も使用しない場合に使用します。
WWW Server for Admin ViewおよびWeb-Based Admin Viewを使用しないようにする設定
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript uninstall
システム起動時にWWW Server for Admin ViewおよびWeb-Based Admin Viewを自動的に起動する設定
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript install
以下のようにWWW Server for Admin ViewとWeb-Based Admin Viewでそれぞれ指定することも可能です。
システムの起動時にWeb-Based Admin Viewを自動的に起動する
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript install FJSVwvbs
システムの起動時にWeb-Based Admin Viewを起動しない
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript uninstall FJSVwvbs
WWW Server for Admin Viewを自動的に起動する
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript install FJSVwvcnf
システムの起動時にWWW Server for Admin View 機能を使用しない
# /etc/opt/FJSVwvbs/etc/bin/wvrcscript uninstall FJSVwvcnf
この設定を使うと、マシン管理やPRIMECLUSTERで提供される運用管理ビューも使用できなくなるので注意してください。