ページの先頭行へ戻る
ServerView Resource Orchestrator Cloud Edition V3.3.0 操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理)
FUJITSU Software

7.8.1 環境データ設定の変更

以下の手順で、環境データ設定を変更します。

  1. RORコンソールのメニューで、[ツール]-[オプション]を選択します。

    [オプション]ダイアログが表示されます。

  2. [環境データ]のカテゴリータイトルをクリックし、表示されたエリアで以下の項目を入力します。

    採取するデータの種類

    [電力]チェックボックスにチェックを入れると、消費電力データが採取、集計されます。

    ポーリング間隔(分)

    データ採取の時間間隔(1~6または10)を入力します。
    ポーリング間隔や管理サーバの負荷によって、監視できるデバイス数は異なります。以下を目安に設定してください。

    表7.2 ポーリング間隔

    ポーリング間隔

    監視できるデバイス数

    5分

    ~40台

    10分

    ~60台

    シャーシとサーバを監視対象にする場合、ポーリング間隔を5分以上にしてください。また、監視デバイス数が41台以上の場合はポーリング間隔を10分にしてください。

    環境データの保存期間

    採取と集計データのそれぞれの保存期間を入力します。設定した保存期間よりも古いデータが、毎日削除されます。
    保存期間を長くすると監視できるデバイス数は減少します。
    シャーシとサーバを監視対象にする場合、保存期間を初期値のまま使用してください。

  3. [適用]ボタンをクリックします。

    変更した設定が反映されます。

注意

[採取するデータの種類]の[電力]チェックボックスのチェックを外すと、消費電力データが採取および集計されなくなります。