ここでは、ストレージの監視について説明します。
ストレージの監視には、以下の項目があります。
仮想ストレージリソースとディスクリソースの情報表示
仮想ストレージリソースまたはディスクリソースの状態が"normal"の場合は、当該リソースをL-Serverの作成やディスクの追加に利用できます。
仮想ストレージリソースまたはディスクリソースの状態が"normal"以外の場合は、当該リソースをL-Serverの作成やディスクの追加に利用できません。
リソースを管理するVM管理製品またはストレージ管理製品を利用して、リソースの状態を確認してください。
注意
ストレージ装置のLUNに対応するディスクリソースが、物理L-Server以外のサーバから使用されている場合、ディスクリソースの状態に"unknown"が表示されます。
ストレージ装置の障害監視
ストレージの監視は、ストレージ管理製品を利用して行います。
ETERNUSストレージの場合
「ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド」と「ETERNUS SF Storage Cruiser メッセージ説明書」を参照してください。
EMC CLARiXストレージまたはEMC VNXストレージの場合
「EMC Navisphere Manager Administrator's Guide」を参照してください。
EMC Symmetrix DMXストレージとEMC Symmetrix VMAXストレージの場合
「EMC Navisphere Manager Administrator's Guide」を参照してください。
NetAppストレージの場合
「Data ONTAP Storage Management Guide」を参照してください。
FalconStor NSSが動作するStorage Serverの場合
「FalconStor CDP/NSS ADMINISTRATION GUIDE」を参照してください。