ここでは、稼動状況の初期表示グラフの変更方法を説明します。
変更できる項目は、表示期間とグラフの起点です。
変更する手順は、以下のとおりです。
以下の動作環境ファイルを開きます。
【Windowsマネージャー】
インストールフォルダー\CMDB\FJSVcmdbm\etc\cmdbconsole.conf
【Linuxマネージャー】
/opt/FJSVctdsb-cmdb/CMDB/FJSVcmdbm/etc/cmdbconsole.conf
動作環境ファイルの以下の項目を設定します。
キー名 | 説明 | 省略値 |
---|---|---|
gui.view.graph.initial.period | グラフの表示期間を指定します。
| day |
gui.view.graph.initial.startingpoint | 初期表示時のグラフの起点を指定します。グラフにより以下を起点とします。
| current |
設定例を以下に示します。
初期表示グラフを1日グラフとし、グラフ起点を0時からとする場合。
gui.view.graph.initial.period = day gui.view.graph.initial.startingpoint = first
[稼動状況表示]ボタンをクリックすると、[稼働状況]画面に反映されます。
注意
稼働状況の初期表示グラフの設定は、[稼働状況]画面の累計以外のグラフ全体に対して有効となります。
テナントごとやVMホストごとに別々に設定することはできません。