ここでは、イメージの管理について説明します。
イメージの操作
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.5 クローニングイメージの操作」を参照してください。
登録されたイメージ(テンプレート)をVM管理製品でメンテナンスする場合
本製品は、本製品に登録されたイメージの登録元ファイル(テンプレート)を定期的に確認します。
このため、本製品にイメージとして登録されたテンプレートに対して、VM管理製品で以下の操作を行った場合、本製品からイメージが登録解除される場合があります。
テンプレートが格納されたストレージをVM管理製品から切り離した場合
テンプレートをVM管理製品から削除した場合
VM管理製品でテンプレートを仮想マシンに変換した場合
このことから、VM管理製品で以下を操作する場合、イメージの保守モードを設定してください。
本製品に登録されたテンプレート
テンプレートを管理するVMホスト
テンプレートが格納されたストレージ
イメージの保守モードへの変更については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.9 rcxadm imagemgr」を参照してください。
イメージの保守モードを設定した場合、本製品上の操作は通常通り実行できます。
ただし、メンテナンス中のイメージを利用した操作を行った場合は、操作に失敗する場合があります。