ダッシュボードが表示するデータ(イベントデータ)は特定のタイミングで、データをまとめています。まとまったデータについては、決まった時間に削除します。
削除する時間に、毎回サーバを停止させるなどでサービスが動作していなかった場合、データが削除されず、不要なデータが溜まってしまいます。
そのような場合、以下の手順を沿って、適切な時間に変更してください。
運用管理コンソールに接続し、ログインします。詳細は「B.3.1 アクセス方法」を参照してください。
左ペインの[BPM Analyticsシステム]-[システム設定]-[データ移行]をクリックし、[データ移行定義一覧]タブのCTDSB002 ~ CTDSB004を選択して、[実行スケジュール]を表示します。
[スケジュールタイプ]と[実行スケジュール]を実施したい時間に変更します。
[変更]ボタンをクリックします。
参考
初期設定は以下のとおりです。
データ移行定義名 | 実行スケジュール |
---|---|
CTDSB001 | 毎日 03:51 |
CTDSB002 | 毎日 02:51 |
CTDSB003 | 毎日 01:51 |
CTDSB004 | 毎月 1日 00:51 |
注意
特に設定変更を必要としない場合、変更しないでください。
設定を変更する場合、削除のタイミングはデータ移行定義毎に異なる時刻を設定してください。