ここでは、L-Serverテンプレートの作成について説明します。
L-Serverテンプレートを利用してL-Serverを作成します。
L-Serverとは、クローニングイメージを採取するためのL-Serverです。
L-Serverテンプレートは、以下の方法で作成できます。
ウィザード形式のGUIを利用して作成する方法
ウィザード形式のGUIを利用してL-Serverテンプレートを作成できます。
ウィザード形式のGUIについては、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.1 ウィザード形式のGUIによる操作」を参照してください。
手動で作成する方法
以下の手順でL-Serverテンプレートを作成します。
L-Serverテンプレートのエクスポート
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.2.1 エクスポート」を参照してください。
L-Serverテンプレートの編集
手順1.で出力されたL-Serverテンプレートをエディターなどで編集します。
L-ServerテンプレートのXML定義については、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.2.2 仮想L-Serverテンプレート」を参照して編集してください。
このとき、以下の項目を設定してください。
VM種別は、"RHEL-Xen"を指定してください。
冗長性は、"None"を指定してください。
運用位置は、"Fixed"を指定してください。
L-Serverテンプレートのインポート
「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「15.2.3 インポート」を参照してください。