Sparkと本製品の連携で利用するユーザーアカウントの作成について説明します。
ユーザー種別 | サーバ種別 | |||
---|---|---|---|---|
マスタサーバ | スレーブ | 開発実行 | データ | |
Spark実行ユーザー | ○ | ○ | × | × |
Spark利用ユーザー | ◯ | ◯ | ◯ | × |
○:作成する必要があります。
×:作成は不要です。
Spark実行ユーザーの作成
Spark実行ユーザーを作成します。
ユーザー名:spark
グループ名:bdppgroup
作成手順については、「12.1 ジョブ実行ユーザーの追加」を参照してください。
ユーザー作成後は、Spark実行ユーザーのumaskの設定値を"002"にします。
umaskの設定は、ssh接続時に読み込まれる.bashrcなどに設定してください。
Spark利用ユーザーの作成
Spark利用ユーザーを作成します。
ユーザー名:sparkuser1
グループ名:bdppgroup
作成手順については、「12.1 ジョブ実行ユーザーの追加」を参照してください。
ユーザー作成後は、Spark利用ユーザーのumaskの設定値を"002"にします。
umaskの設定は、ssh接続時に読み込まれる.bashrcなどに設定してください。
また、DFS上のSpark利用ユーザーのホームディレクトリの権限を"770"にしてください。