システムの処理
重大度コードがWの場合、自コンピュータのイベントログに本メッセージを出力し、処理を続行します。重大度コードがUの場合、プログラムを異常終了させます。
プログラマの処置
$1にはイベントログ出力を指定したコンピュータ名が、$2にはDISPLAY文の出力文字列が設定されます。$3にはエラーアドレスが設定されます。
以下の環境変数に指定したコンピュータ名が正しいかを確認してください。
宛先 | 環境変数名 |
---|---|
CONSOLE | @CBR_DISPLAY_CONSOLE_OUTPUT |
SYSOUTまたは指定なし | @CBR_DISPLAY_SYSOUT_OUTPUT |
SYSERR | @CBR_DISPLAY_SYSERR_OUTPUT |
コンピュータ名の指定に誤りがないか確認し、誤りがある場合は、正しいコンピュータ名を指定してください。
指定したコンピュータがアクティブになっているか確認し、アクティブになっていない場合は、電源を入れてください。
指定したコンピュータのOSを確認してください。イベントログ出力機能を持たないOSには出力できません。