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Interstage List Works 帳票印刷配信機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.3.24 帳票管理サーバのシステムログに「帳票出力サーバに対してサポート外の要求が送信されました」のメッセージが出力される

発生するVL

Solaris版V10.1.0

原因

帳票出力サーバにインストールされたInterstage List Manager Agentに対し、サポートされていない機能を実行した可能性があります。

以下の原因が考えられます。

  1. Interstage List Manager AgentがV6.0L10の場合に、以下の機能を実行した。

    • 16バイトより大きい論理あて先名の論理あて先に登録された帳票を配信した。

    • 16バイトより大きい論理デバイス名が関連付けられている論理あて先に登録された帳票を配信した。

    • 16バイトより大きい配信通番IDが設定されている論理あて先に登録された帳票を配信した。

    • 32バイトより大きい印刷プリンタ名が設定されている論理デバイスに関連付けられている論理あて先に登録された帳票を配信した。

    • 以下の条件の論理あて先の優先度を変更した。

      • 論理あて先名が16バイトより大きい

      • 関連付けられている論理デバイスの印刷プリンタ名が32バイトより大きい

      • 関連付けられている論理デバイスの論理デバイス名が16バイトより大きい

  2. 帳票出力サーバのInterstage List Manager AgentがV6~V7.0L10の場合に、ホスト帳票連携機能を使用して帳票を配信した。

  3. Interstage List Manager AgentがV6.0L10の場合に、帳票の一括操作(中止、強制中止、保留解除)を実行した。

対処

帳票出力サーバのInterstage List Manager AgentをList Works Print Agentに移行してください。