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Interstage List Works 帳票印刷配信機能トラブルシューティング
FUJITSU Software

3.2.22 操作画面を表示しているブラウザ画面上に「java.lang.OutOfMemoryError」、「javax.servlet.ServletException」、または「java.lang.NullPointerException」が表示される

詳細

このメッセージは以下の場合に、表示されることがあります。

発生するVL

Solaris版V10.1.0

原因

JavaVMのヒープサイズが不足している可能性があります。

対処

J2EEの場合

以下の手順にしたがって、操作画面のJavaVMオプションを変更したあと、ワークユニットを再度起動してください。

  1. 以下のURLでログインします。Interstage管理コンソール画面が表示されます。

    https://[ホスト名]:12000/IsAdmin/
  2. Interstage管理コンソール画面で、「システム」の左側の「+」をクリックし、「ワークユニット」の左側の「+」をクリックし、List Managerの操作画面を配備したワークユニット名をクリックします。

  3. [環境設定]タブのワークユニット設定[表示]をクリックします。

  4. [JavaVMオプション]で最大ヒープサイズを指定し、最大ヒープサイズを増やします。
    オプション名および指定方法については、ご使用のJavaVMのマニュアルを参照してください。

  5. [更新]ボタンをクリックします。

JavaEEの場合

以下の手順にしたがって、操作画面のJVMオプションを変更したあと、IJServerクラスタを再起動してください。

  1. 以下のURLでログインします。Interstage Java EE管理コンソール画面が表示されます。

    https://[ホスト名]:12001/javaee_admin/
  2. Interstage Java EE管理コンソール画面の左側のツリー画面で、「クラスタ」をクリックします。右側の画面にIJServerクラスタが一覧で表示されます。操作画面のIJServerクラスタの名前は次のとおりです。操作画面:listmanager。

  3. JVMオプションを変更するIJServerクラスタを停止します。停止方法については、Interstage JavaEE管理コンソール画面の[ヘルプ]を参照ください。

  4. IJServerクラスタのIJServerクラスタの一覧において、JVMオプションを変更するIJServerクラスタの「設定」列に表示されたリンクをクリックします。リンクをクリックすると、「クラスタ」の「構成」画面が表示されます。

  5. 「JVM設定」をクリックします。JVM一般設定画面が表示されます。

  6. [JVMオプション]タブをクリックし、JVMオプションで最大ヒープサイズの指定を増やします。JVMオプションの最大ヒープサイズのオプション名および指定方法については、ご使用のInterstageのマニュアルを参照してください。

  7. [保存]ボタンをクリックします。