詳細
このメッセージは以下の場合に、表示されることがあります。
数万件の論理あて先が定義されている状態で、論理あて先一覧画面を表示しようとした場合。
論理あて先に数万件の帳票が登録されている状態で、その論理あて先を帳票一覧画面で表示しようとした場合。
発生するVL
Solaris版V10.1.0
原因
JavaVMのヒープサイズが不足している可能性があります。
対処
以下の手順にしたがって、操作画面のJavaVMオプションを変更したあと、ワークユニットを再度起動してください。
以下のURLでログインします。Interstage管理コンソール画面が表示されます。
https://[ホスト名]:12000/IsAdmin/
Interstage管理コンソール画面で、「システム」の左側の「+」をクリックし、「ワークユニット」の左側の「+」をクリックし、List Managerの操作画面を配備したワークユニット名をクリックします。
[環境設定]タブのワークユニット設定[表示]をクリックします。
[JavaVMオプション]で最大ヒープサイズを指定し、最大ヒープサイズを増やします。
オプション名および指定方法については、ご使用のJavaVMのマニュアルを参照してください。
[更新]ボタンをクリックします。
以下の手順にしたがって、操作画面のJVMオプションを変更したあと、IJServerクラスタを再起動してください。
以下のURLでログインします。Interstage Java EE管理コンソール画面が表示されます。
https://[ホスト名]:12001/javaee_admin/
Interstage Java EE管理コンソール画面の左側のツリー画面で、「クラスタ」をクリックします。右側の画面にIJServerクラスタが一覧で表示されます。操作画面のIJServerクラスタの名前は次のとおりです。操作画面:listmanager。
JVMオプションを変更するIJServerクラスタを停止します。停止方法については、Interstage JavaEE管理コンソール画面の[ヘルプ]を参照ください。
IJServerクラスタのIJServerクラスタの一覧において、JVMオプションを変更するIJServerクラスタの「設定」列に表示されたリンクをクリックします。リンクをクリックすると、「クラスタ」の「構成」画面が表示されます。
「JVM設定」をクリックします。JVM一般設定画面が表示されます。
[JVMオプション]タブをクリックし、JVMオプションで最大ヒープサイズの指定を増やします。JVMオプションの最大ヒープサイズのオプション名および指定方法については、ご使用のInterstageのマニュアルを参照してください。
[保存]ボタンをクリックします。