以下の資料を採取し、エラーメッセージが出力されていないかを確認してください。
エラーメッセージが出力されている場合は、前後のメッセージも確認してください。
Windows上で動作するアプリケーション、システムのエラー情報などが出力されます。
【イベントビューア】を起動し、「アプリケーションログ」と「システムログ」を確認してください。
List Worksサーバで、【スタート】メニューの【すべてのプログラム】-【管理ツ-ル】-【イベントビューア】をクリックします。
【ツリー】の「アプリケーションログ」「システムログ」を選択します。
右クリックして「一覧のエクスポート」をクリックします。
「ファイルの種類」はText形式かCSV形式で、任意のファイル名で出力します。
2. 配信管理サーバの操作ログ(lwdstlog_IPアドレス_nn.csv、lwdstlog_YYYYMMDD_IPアドレス_nn.csv)
以下の操作や処理が、配信管理サーバの操作ログに出力されます。
帳票の登録
帳票の印刷、表示、削除など
印刷ジョブの削除、配信出力先の変更、優先度の変更など
配信フォルダの定義、削除、配信出力先や出力動作モードの切り替えなど
配信出力先の定義、削除、起動や停止など
プリンタ構成の定義、削除など
ログイン、ログアウト
配信管理サーバの環境設定ファイルの「logfolder」キーで設定されている格納場所
格納場所の初期値には、以下のフォルダが設定されています。
List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\oprlog
なお、格納場所を指定しない場合、省略した場合、または存在しないフォルダを指定した場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。
List Worksのインストール先フォルダ\Distribute\oprlog
3. リスト管理サーバの操作ログ(ListLog.csv、ListLog_XXX.csv)
List Works帳票を表示するときのログを出力するログファイルです。
参照する場合は必ず、作業フォルダに該当ファイルを複写したものを参照してください。
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックス-【操作ログ】タブの「格納場所」に設定されている場所に格納されています。
格納場所の初期値には、以下のフォルダが設定されています。
List Worksのインストール先フォルダ\Manage\Log
なお、格納場所を指定しない場合は、以下のフォルダ配下に出力されます。
List Worksのインストール先フォルダ\Program\Log
注意
【リスト管理サーバ環境設定】ダイアログボックスで、ログファイルの格納場所を確認した後、【OK】ボタンをクリックしないでください。
【キャンセル】ボタンで閉じていただくように、お願いします。
ログファイルの格納場所として指定するフォルダには、List Worksを使用するユーザに対するフルアクセス権が必要です。
4. Symfowareデータベース構築スクリプトのログ(dbsetuplog_LWLDSTDB.txt)
Symfowareデータベース構築スクリプトが出力するログファイルです。
List Worksのインストール先フォルダ\setup\db\symfo\LWLDSTDB\dbsetuplog_LWLDSTDB.txt