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Interstage Service Integrator V9.7.0 メッセージ集
FUJITSU Software

33.2.1 HTTP-MSG-21001

伝送するステータスコードが存在しないため、シーケンス成功時のレスポンスのステータスコードに指定された値を設定します。[サービスエンドポイント名=%1, ステータスコード=%2]

メッセージ種別

警告

メッセージの意味

インバウンドサービスエンドポイント定義の [シーケンス成功時のレスポンス]で[ステータスコード伝送を使用する]が有効になっていますが、伝送するヘッダを共通メッセージから取得できませんでした。

そのため、[シーケンス成功時のレスポンス]の[ステータスコード]に指定されているステータスコードでレスポンスを返します。

パラメタの意味

%1:サービスエンドポイント名

%2:[シーケンス成功時のレスポンス]の[ステータスコード]の値

システムの処理

システムの処理を続行します。

対処方法

ステータスコード伝送を行う場合は、レスポンスで返したいステータスコードを共通メッセージの以下のヘッダに設定してください。

com.fujitsu.esi.http.response.status