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Interstage Service Integrator V9.7.0 アプリケーション開発ガイド
FUJITSU Software

3.1.1 Javaユーザプログラム

以下の条件を満たすJavaユーザプログラムをメディエータファンクションとして呼び出すことができます。

注意


ISIサーバは起動時にumaskが007に設定されます。ISIサーバが呼び出すメディエータファンクションのユーザプログラムからファイル生成を行う場合、このumaskの設定に従います。

クラス

メソッド

パラメタ

以下のデータ型のパラメタだけを使用している必要があります。

基本データ型

基本データ型のラッパクラス

String型

String配列

共通メッセージ

byte配列型

復帰値

復帰値の型は、以下のどれかです。

基本データ型

基本データ型のラッパクラス

String型

共通メッセージ

注意

HTTPパラメタ伝送を使用してHTTPメッセージを操作する場合に使用します。

また、ISI 8.0以前で作成したプログラムで使用します。
共通メッセージにはシーケンス動作に必要な情報が含まれています。したがって、復帰値で共通メッセージを返却した場合、シーケンス動作に影響を及ぼすことがあります。新規でメディエータファンクション用ユーザプログラムを作成する際には、HTTPパラメタ伝送を使用しての操作以外には使用しないでください。

byte配列型

復帰値なし