本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator(以降、ISIと略します)の共通APIを利用したアプリケーションの開発方法について説明しています。
本書の読者
本書は、ISIの共通APIを利用したアプリケーションの開発者を対象としています。
なお、本書を読むためには、以下の知識が必要です。
インターネットに関する知識
使用するOSに関する知識
XMLに関する知識
Interstage Application Serverに関する知識
Javaプログラミング言語に関する知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISIのアプリケーション開発の概要について説明しています。
ISIのサービス利用側アプリケーションの開発方法について説明しています。
メディエータファンクションとして呼び出すユーザプログラムの開発方法について説明しています。
ISIで使用できるアダプタの開発について説明しています。
ISIで利用する変換定義の開発について説明しています。
ISIが提供しているアダプタを利用する場合に必要な定義の作成内容、および利用方法によって必要となるアプリケーションの開発内容について説明しています。
ISIが提供しているアダプタから呼び出すことができるアダプタ出口の開発について説明しています。
ISIの機能利用時に必要な定義の概要について説明しています。
ISIの機能を利用するための定義の詳細について説明しています。
定義ファイルの内容と定義する項目の例について説明しています。
互換機能について説明しています。
BPEL機能のアプリケーション開発について説明しています。
お願い
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2018年2月 初版 |
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