運用分析ダッシュボードのセットアップで、swcbsm_setup_dashboard(運用分析ダッシュボードセットアップコマンド)を実行するときに必要なパラメーターを定義します。
パスワードが含まれるファイルのため使用後は削除してください。
以下にサンプルファイルが格納されています。任意の場所にコピーして、必要箇所を変更して使用してください。
/opt/FJSVbsmcom/setup/dashboard/setup_dashboard.ini
パラメーターは、セクション、キー名およびキー値で構成されます。
キー名とキー値は以下のように記述します。
「=」(イコール記号)の前後には空白を入れないでください。
キー名=キー値
運用分析ダッシュボードのWebコンソールのポート番号です。
1~65535の範囲の数値で指定します。
運用分析ダッシュボードのデータベースが使用するポート番号です。
1~65535の範囲の数値で指定します。
運用分析ダッシュボードのデータベースが使用するポート番号です。
1~65535の範囲の数値で指定します。
ITサービス管理連携機能(回答候補の自動提示機能)が使用するポート番号です。
1~65535の範囲の数値で指定します。
連携サーバ(Systemwalker Service Quality Coordinator)のホスト名またはIPアドレス(IPv4)です。
ホスト名を指定する場合は、名前解決ができることを確認してください。
Systemwalker Service Quality Coordinatorの性能情報を可視化する場合に指定します。
省略可能です。
指定可能な文字セットは以下のとおりです。255バイト以内で指定してください。
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管理サーバ(ITサービス管理機能)のホスト名またはIPアドレス(IPv4)です。
ホスト名を指定する場合は、名前解決ができることを確認してください。
Webコンソールで利用されるURLに埋め込まれるため、ブラウザからアクセスできる値を指定してください(localhostなどローカルループバックアドレスは指定しないでください)。
運用分析ダッシュボードでITサービス管理のチケットを可視化する場合や、ITサービス管理で回答候補を自動提示する場合に指定します。
省略可能です。
指定可能な文字セットは以下のとおりです。255バイト以内で指定してください。
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