インストール前に以下を確認します。
運用分析ダッシュボードが使用するポート番号が別のアプリケーションで使用されていないかを確認します。
運用分析ダッシュボードが使用するポート番号は、「A.1 ポート番号一覧」を参照してください。
運用分析ダッシュボードで使用するポート番号が別のアプリケーションで使用されている場合は、以下のどちらかの対処を実施します。
別のアプリケーションが使用しているポート番号を変更する手順は、各アプリケーションのマニュアルを参照してください。
ポート番号の変更は、「4.9 運用分析ダッシュボードをセットアップする」で作成する運用分析ダッシュボードセットアップパラメーターファイルで行ってください。
運用分析ダッシュボードのインストール時に以下のOSユーザー・グループが自動で作成されるため、インストール先に同一のユーザー・グループが存在しないことを確認します。
以下のコマンドを実行し、システムロケールのLANGが"ja_JP.UTF-8"に設定されていることを確認します。
# localectl status
例)
# localectl status System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8 VC Keymap: jp106 X11 Layout: jp
設定されていない場合は、以下のコマンドを実行し、LANGを"ja_JP.UTF-8"に設定してください。
# localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 # source /etc/locale.conf