データ連携エージェント機能のアンインストールについて説明します。
注意
rpmコマンドを使用して、アンインストールしないでください。
参考
画面例に記載している“Vxx.y.z”は、アンインストールする製品のバージョンレベルを示します。
以下の手順で行います。
1. スーパーユーザーへの変更
以下のコマンドを実行して、システム上でスーパーユーザーになります。
$ su - Password:******
2. アンインストールと管理(ミドルウェア)の起動
以下のコマンドを実行します。
# /opt/FJSVcir/cimanager.sh -c
3. ソフトウェアの選択
[アンインストールする製品の番号]を入力してリターンキーを押します。
アンインストールと管理(ミドルウェア)をロードしています... インストール済みソフトウェア 1. Symfoware Analytics Server データ連携エージェント Vxx.y.z アンインストールするソフトウェアの番号を入力してください。 [number,q] =>1
4. アンインストールの開始
アンインストールを開始する場合、[y]を入力してリターンキーを押します。
再度製品の一覧を表示する場合は、[b]を入力してリターンキーを押します。
Symfoware Analytics Server データ連携エージェント 説明: Symfoware Analytics Server データ連携エージェント バージョン: Vxx.y.z 会社名: 富士通株式会社 インストール先ディレクトリ: /opt インストール日付: 2015-7-7 アンインストールを開始します。よろしいですか? [y,b,q] =>y
5. アンインストールの完了
アンインストールが成功すると以下のように表示されます。
アンインストール後、インストール先のディレクトリが残る場合があります。不要な場合は削除してください。
アンインストール処理中です。 Symfoware Analytics Server データ連携エージェント をアンインストールしています 100% ############################## 以下のソフトウェアがアンインストールされました: Symfoware Analytics Server データ連携エージェント
6. アンインストール結果の確認
アンインストールの結果は、以下のログファイル確認してください。
/var/tmp/FJSVsymasfda_rm_YYMMDD_HHMM.log
YYMMDD:年月日
HHMM:時間
アンインストールが正常終了した場合、ログファイルに以下のメッセージが出力されます。
Uninstallation processing is successful.
ログファイルに上記のメッセージが出力されていない場合、ログファイルに出力されている内容にしたがってエラー原因を取り除いたあと、再度アンインストールを実施してください。