ページの先頭行へ戻る
Symfoware Analytics Server(Operational Data Store編) V12.3.0 運用ガイド
FUJITSU Software

1.6.2 抽出プロパティファイルの作成

dfbselectコマンドの実行には、抽出条件を記述した抽出プロパティファイルを作成する必要があります。

IIS クライアントをインストールしたサーバ上で、実行する抽出条件式に合わせて以下のサンプルファイルを編集してください。

Linux/opt/FJSViisap/sample/properties_file_sample
Windows<IISインストールディレクトリ>\FJSViisap\sample\properties_file_sample


参照

抽出条件式の詳細は"アプリケーション開発ガイド"の"条件の書式"を参照してください。

抽出プロパティファイルの記述する項目の詳細や記述方法については“付録B 抽出プロパティファイルの書式”を参照してください。


ポイント

CPMキーが設定されている場合、CPMキーが設定された項目を抽出条件式に指定すると、抽出対象を絞り込むことができます。
iiscatコマンドを実行することで、格納済みのファイルに設定されたCPMキー値の範囲が分かります。iiscatコマンドの詳細は、“4.2.4 資源管理の運用情報のモニタリング”を参照してください。