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Linkexpress Replication optionV5.0L20 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

1.12 lxrepprtコマンド(抽出定義の一覧の表示)

[名称]

抽出定義の一覧表示コマンド

[抽出対象データベース]

[形式]

lxrepprt  [  {  -d  データベース名
             |  -s  データベース名.スキーマ名
             |  -t  データベース名.スキーマ名.表名
             |  -l  [  -r  抽出定義名  ]  }  ]
          [ -e TIME ]

[機能説明]

抽出定義およびレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を標準出力に対して出力します。

[オプションの意味]

オプション省略

定義しているすべての抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。


-d データベース名

データベース名を指定します。
指定したデータベースに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。


-s データベース名.スキーマ名

データベース名とスキーマ名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定したスキーマに定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。


-t データベース名.スキーマ名.表名

データベース名、スキーマ名および表名をピリオド“.”で区切って指定します。
指定した表に定義された抽出定義の一覧と差分ログの取得状態を表示します。ただし、レプリケーショングループの一覧は表示されません。


-l [ -r 抽出定義名 ]

定義しているすべてのレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を表示します。
-rオプションを指定した場合、指定した抽出定義名が属するレプリケーショングループの一覧と差分ログの取得状態を表示します。


-e TIME

差分ログの取得開始、差分ログの取得終了が有効となった時刻を表示します。

[表示形式]

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了

0以外:異常終了