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Linkexpress Replication optionV5.0L20 コマンドリファレンス
FUJITSU Software

1.5 lxrepdisコマンド

[名称]

差分ログの取得終了コマンド

[抽出対象データベース]

[形式]

lxrepdis  {  -r  抽出定義名  |  -g  レプリケーショングループ名  }
          [  -u  ユーザ名  [  -w  ]  ]

[機能説明]

抽出定義およびレプリケーショングループの対象のデータベース資源に対する、差分ログの取得を終了します。

[オプションの意味]

-r 抽出定義名

差分ログの取得を終了する抽出定義名を指定します。
運用種別に“LOAD”または“MEMBER”を指定した抽出定義名を指定することはできません。


-g レプリケーショングループ名

差分ログの取得を終了するレプリケーショングループ名を指定します。


-u ユーザ名

本コマンドがSymfoware ServerまたはEnterprise Postgresに接続するユーザの名前を63バイト以内の文字列で指定します。ユーザには指定した抽出定義またはレプリケーショングループに属する抽出定義の対象表にOWNER権限が付与されている必要があります。
このオプションを指定すると、パスワードの入力を促すプロンプトが表示され、100バイト以内の文字列のパスワードが入力できます。ただし、本オプションを指定してバッチファイルやシェルスクリプトからコマンドを実行する場合には、-wオプションも合わせて指定してください。
本オプションを省略した場合は、コマンド実行時のOSのユーザ名が指定されたものとみなされます。


-w

パスワードの入力を促しません。本オプションを指定した場合には、Symfoware ServerまたはEnterprise Postgresへの接続はパスワードを指定せずに行われます。パスワード認証に関する詳細については、Symfoware ServerまたはEnterprise Postgresのマニュアルを参照してください。

[注意事項]

[復帰値]

0:正常終了

0以外:異常終了