環境構築や運用中に発生したトラブルの原因が判明しない場合、初期調査のための情報を採取します。ここでは初期調査のための情報の採取方法について説明します。
Oracle抽出レプリケーションの場合は、FJQSS(資料採取ツール)で初期調査のための情報を採取してくさい。
FJQSSの使用方法については、FJQSSのマニュアルを参照してください。
注意
以下のバージョンレベルを使用している場合は、lxrepgetdataコマンドによって、初期調査のための情報を採取してください。lxrepgetdataコマンドの詳細は、“コマンドリファレンス”の“lxrepgetdataコマンド”を参照してください。
Linkexpress Replication option V5.0L14以前
FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、必ず以下の環境変数を設定しておいてください。
ORACLE_SID
Linkexpressを使用するのに必要な環境変数
Linkexpress Replication option を使用するのに必要な環境変数
FJQSSで、初期調査のための情報を採取する際は、環境変数ORACLE_SIDに該当するOracleを起動しておいてください。