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Symfoware Server V11.0.x SQLリファレンス
Symfoware

7.1 セションの操作

Symfoware/RDBでは、SQL拡張インタフェースを使用することにより、複数のセションを作成することができます。

これにより、1つのアプリケーションプロセスにおいて、セションごとに異なった環境・トランザクションで並行してデータ操作を行うことができます。

セションの操作には、以下の関数を使用します。

SQLThrAllocID:

セションの作成

SQLThrStartID:

セションの開始

SQLThrEndID:

セションの終了

SQLThrFreeID:

セションの破棄

セションの操作の各関数は、以下のシーケンスで発行します。