機能
インデックス定義を削除します。
記述形式
権限
インデックスを削除できるのは、そのインデックスを定義した表の定義者、スキーマの定義者、そのインデックスを定義した表のDROP権の保持者またはスキーマのDROP権の保持者です。
一般規則
インデックス定義を削除した場合は、インデックスの格納構造定義はSymfoware/RDBが自動的に削除します。
インデックス削除文でエラーが発生した場合、および、トランザクションがロールバックした場合、元の状態にはリカバリされず、アクセス禁止状態となります。エラーが発生した場合にはエラー原因を取り除いて、再度、インデックス削除文を実行することが必要です。
インデックスが定義されている表の名前を指定します。
削除するインデックスの名前を指定します。
使用例
スキーマS1の表T1に対して定義されたインデックスIXAを削除します。
DROP INDEX S1.T1.IXA