本ソフトウェアに必要な動的ディスク所要量は以下に示すとおりです。
本ソフトウェアを以下の運用で動作させるとき、各ディレクトリにはインストールに必要な「2.1.3 静的ディスク資源」に加えて以下のディスク容量が必要です。空き容量が足りない場合は、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。
Solaris 10以降の場合
項番 | ディレクトリ | ディスク所要量(単位:Mバイト) | 運用内容 |
---|---|---|---|
1 | /var | 29.0 | クラスタ初期設定後。 |
/opt | 1.0 | ||
2 | /var | 29.0 | RMS使用時。 |
/opt | 1.0 | ||
3 | /var | 50.0 | GDSでシステムディスクをミラー化した場合。 |
4 | / | 0.1 | GFS共用ファイルシステム使用時。(GFS共用ファイルシステムの数に関係なく使用する容量) |
/var | 10.0 | ||
5 | /var | 24.5 | 1つのGFS共用ファイルシステムを使用している場合。(複数のファイルシステムを起動する場合、ファイルシステムの数×24.5Mバイト必要です。) |
GDS: Global Disk Services
GFS: Global File Services
Solaris 8コンテナ(OSLC)およびSolaris 9コンテナ(OSLC)の場合
項番 | ディレクトリ | ディスク所要量(単位:Mバイト) | 運用内容 |
---|---|---|---|
1 | /var | 14.0 | クラスタ初期設定後。 |
/opt | 1.0 | ||
2 | /var | 14.0 | RMS使用時。 |
/opt | 1.0 |