通信デーモンの起動方法
以下のコマンドを入力します。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgfwcom start
通信デーモンの停止方法
以下のコマンドを入力します。
# /opt/FJSVswstf/bin/stgfwcom stop
ポイント
通信デーモンが正常に起動したかどうかは、syslogにメッセージstgxfws0060が出力されたかどうかでご確認ください。
論理ノード名を指定したときに通信デーモンが出力するsyslogのメッセージは、以下の方法で確認してください。
syslogのメッセージstgxfws0001に、論理ノード名とプロセスIDを出力します。
この通信デーモンが出力するメッセージはプロセスIDを元に確認してください。
メッセージstgxfws0060が出力されていない場合、起動に失敗している可能性があります。
syslogのメッセージから原因を特定して、メッセージ説明書に従って対処してください。
[例]
論理ノード名nodeagt0を指定して起動された通信デーモンのプロセスID5893であるが、起動開始後にstgxfws0023のメッセージをsyslogへ出力している。
Dec 10 12:19:34 hs stgxfws[5893]: UX:stgxfws : INFO : 0001 : stgxfws start. PID=5893, NodeName=nodeagt0 Dec 10 12:19:34 hs stgxfws[5893]: UX:stgxfws : ERROR : 0023 : stgxfws type get error. iReturn=174, errno=2